Sunday 1 September 2013

新たにガーデニング。

新しいお家・・・・と言えども、実際には彼が生まれ育ち、直前まで彼の両親が住んでいた一軒家。牧場に併設された家なため、先月まで住んでいた借家のお庭とは、違った趣向・デザインだし、くつろぐ庭としてのスペース的には小さくなった。ただ、逆に、前のお庭は手入れが比較的楽な木・花を中心に植わっていたのだが、今回のお庭は多少手入れが必要な花が沢山。

東京にいた頃から、プランターや鉢植えでのお花育てが好きになり始めて、世話をしていたものの、全くもって規模が違いすぎる。。またどの花が、本当に花で、どれが雑草の花なのかが分からなかったり(ものによって)。またどの花が常にほうっておいても育つのか、どの花が1年草でも自然に種が落ちて、次の年も自然発生的に育ってくれるのか、どの花が種を取っておいてきちんと植えなおさなくてはいけないのかが分からない。

一番良いのは、これまで育ててきた彼の母に聞くことなのだが、何と引越し疲れからか、腰の近くの骨を骨折し、近所に引越ししたものの、家の外からなかなか出られない状況。その間に、刻々と一部の花が満開を終えて、種らしきものをつけたり、つけなかったり。ということで、種らしきものは、とりあえず片っ端からとってきて、区分けして保管。

また枯れてきた花を紡いだりしていると、あっという間に半日ほどの時間は経ち、草木を捨てるコンテナは満杯。一軒家の中の掃除もしかり、お庭のある生活、憧れはしたものの、思った以上に大変。。またこれまで長い年月を経て、彼の両親が形作ってきたお庭&お花たち、手入れがうまくできず、来年の春・夏には姿形がすっかり変わってしまって、がっかりさせやしないかと、変なプレッシャーを感じたり。。

ということで、暫くは色々なお花の種類や育て方などのお勉強が必須かな?(なんて)

ただ一方で新たな楽しみも。これは日本からお土産やら、自分が持ち込んだ日本の野菜系の種たち。試しにプランターに植えてみたところ、見事な育ち方!今現在は、大葉(緑・紫)と、水菜が青々と日々育つ。大葉に至っては少し育ちすぎ?道に「Te Koop(売ります)」看板だしちゃおうかと我がパートナーと冗談を言いつつ・・・ 生粋なオランダ人は保守的過ぎて、日本のシソは食べないかな?:) でも、まずはお手軽に、ハーリング(にしん?)に庭で収穫したシソを巻いて食べたら、本当に美味しかった。ちょっと嬉しい成果!




お庭の一部のお花たち:








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