Tuesday 3 September 2013

一軒家暮らしの難しさ。

オランダに来るまでの人生(大げさ!)、マンション・アパート暮らしで過ごしてきた身には、想像ができていなかったことのうちの1つ。それは一軒家のメンテナンスの大変さ。

昨年春~この7月まで、一軒家+お庭を借りていたのだが、家はかなり古く、痛みも結構あり、また改造を重ねた結果、掃除ができなくなっている箇所もあり、多少掃除に掛かる時間が多いかなと思う程度だった。またお庭は、今思えば、芝刈と、秋の枯葉掃除以外は、比較的放っておいてもそれなりに見栄えがある、メンテナンス楽な設計になっていた。

そしてこの夏引っ越した家。家が広くなったこと、また外回りの掃除&メンテナンス範囲も広く、かなり大変なことに。またお庭の面積自体は、前の借家のお庭より狭いものの、手入れが必要なお花が沢山咲きほこっては、枯れの繰り返しで、手入れが半端ない。また彼の両親がこれまで念入りにメンテナンス&磨き上げていただけに、特に”パパチェック”が厳しい。。訪ねてくるたびに、「ここの枯葉が落ちている」「ここにくもの巣がある」などなど。ちょっと外出しているうちに溜まるものもあり、四六時中パーフェクトに綺麗にしているには無理がある。よくよく考えれば、直近までフルタイムで3人の大人がメンテナンスをしていた家&お庭。少し泣きが入る。

かなりの昔には憧れも多少あった一軒家&お庭にあるお家・・・理想と現実。はてどうやってかわしていくか(なんて。。)

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