Saturday 28 April 2012

羊のお引越し。

未だ少し肌寒い日もあるものの、全般的に段々暖かくなっている、ここオランダ。

半数以上の白羊たちは、既に屋外に放たれていたのだが、後から子供が生まれてきた黒羊たちは、これまで室内で過ごしてきた。今週末、とうとうこの黒羊たちも外に放たれることに。

車で5分ほどのところにある、他の牧場の敷地が彼らの新しい住処。そこまで羊を運ぶトレーラーをトラクターで引っ張って連れて行く。未だ最終テストのために勉強しなくてはいけないものの、折角なのでお手伝いに!

まずは屋内にいる羊たちをトレーラーに乗せる仕事のお手伝い。といっても、力があるわけでも、慣れているわけでもないので、自分はとりあえず近くで囲い代わりに立っていて、逃げそうな羊がいたら止めるだけ。






でもこれがきっかけで、この牧場に来て初めて羊の身体に触る機会をゲット。これまで未だ部外者として警戒されていたので、近くにはやっといけても、身体をちょっとでも触ろうとするとするっと逃げられていたから。実際に触ってみると、見た目剛毛(っていうのか?)そうなので、固いのかなと思ったら、結構やわらかい!

ちなみに、この3月~4月初めに掛けて生まれた子供たち、日に日に大きくなっているし、しょっちゅう走り回ったり、他の羊の子供に飛び乗って遊んだり。物凄く癒される。


さて、トレーラー&トラクターが引越し先の敷地に到着。一気に放たれる。これまで昨夏に刈って保存されていた草を食べていたので、新鮮な草を嬉しそうに食べ始める。やっぱり自然のなかが一番。ちなみに敷地の草のなかには、沢山たんぽぽも花を咲かせている。羊とたんぽぽ、結構お似合い。見ているとこれまた優しい気持ちに。






ということで、つかの間の癒されタイム。

Friday 27 April 2012

Proost!De 2de beginners cursus is afgelopen!


やっとやっとやって来た。2回目再受講中の5週間オランダ語集中コースの最終日。これで計10週間、週4日片道2時間半掛けて、オランダ国内では一番ハードなコース(注:先生がそういっていた)を通い切ったことに!未だ最後の全チャプターのテストが終わっていないので、「通い終わった」に留まるのだけれど。。

最終日の今日もやっぱりハード。いつもの通り2つリスニングテストあり、その上2-3分間の最終ミニプレゼンもあり、両方の勉強・準備していたら、睡眠時間が5時間になってしまった。最後の2つのテキストは少し簡単目とはいえ、さすがに睡眠不足状態は応える。一応それなりに勉強したはずのテキストを、朝起きておさらいを兼ねてデクテーションをしてみると、長い文の書きとりができない。何と表現してよいのかだが、聞こえてくる音が、掴み取る前に頭のなかを滑っていく!全然ダメ。折角ここまで全てのテストは一発合格していたのに、ここにきて居残りか、、とちょっと焦り。

その上、今回のプレゼンの準備は今いち進まず、どんな構成でどんなことを言うか固まったのが昨日の夜。コースの中間であったミニプレゼンでは、メモを見なくてもしゃべりきれたけれど、今回はxxx 話す内容は自分で作っているからちゃんと分かっているのだが、ドラフトした時にそれなりに単語や言い回しにバラエティーをつけたのだけれど、いざ始めると、これまた全てどこかに。情けない。。一応合格点はもらえたもの、不完全燃焼。その上、3日前にきついコメントをした先生なので、やっぱり言われちゃった、プレゼンは大丈夫だったけれど、クラスのなかでのSpeakingは未だ十分でないと。どんなことを言われようと覚悟はしていたけれど、睡眠不足で疲れている身と心には応える。。自分の実力と足りないところは分かっているので、今はそっとしておいて欲しかったナなんて。朝のクラスは、プレゼン後は思わず「貝」になる。

でもここでめげてはいけないと言い聞かし、粘り強く聞き取りテストを受けた結果、何とか2つとも一発合格!これで全テキスト一発合格で終わり。最後のテキストのテストがパスした後思わず万歳してしまった。ちょっと感無量。ちょっと色々なことが走馬灯のように思い浮かぶ。

この10週間の間、何度色々な理由で挫けそうになったことか、何度泣きはらしたことか。授業がさっぱり聞き取れず、テストも落ちまくり、更に居候中の家人他からインテンシブコースのハードさの理解がなかなか得られずにいたり。それでも、一度始めたことを諦めたくないと、随分と「こんなんじゃやっていけないー!」と我がパートナーに物言いをしたことか。東京での二人の生活中には、こんなに激しく物言いをしたことがないので、大分驚いていたみたいだけれど(というか、私が一番驚いているかも!?)。 でもいつも耳を傾け、毎日励まし、色々うまくいくよう沢山サポートをしてくれた。

また勿論、少しでもできるようになるよう惜しみないアドバイスや励ましを続けて下さった先生方、そしてBlog経由ではらはらしながら励まし&見守って下さっていた家族&友人のみなさんのお陰です。未だ最終テストが残っているのですが、まずはのの感謝です!

Wednesday 25 April 2012

無事滞在許可証カードをゲット。

3月中下旬に、パートナービザのアプルーブ通知を受け取ってから、早1ヶ月。

お役所の処理スピードの緩さと、オランダの国内郵便のデリバリーに問題が生じていたこともあり、アプルーブを受けた後のプロセスを知らせる届がやっと約1週間前に着荷。申請を提出した同じ移民局(IND)のオフィスに来るようにとのこと。これだけの知らせに何故1カ月近く掛るか疑問だが。。

毎日語学コースの授業もあり、なかなかすぐに出向けず、本日やっと出頭。色々これからのことで質問もあるしと、勇んでいったものの、拍子抜け。所要時間約5分。

何故かというと、どんな質問に対しても、「地元の市役所で聞きなさい」以上。例えば、この1年間のビザが切れた後は、どのような手続きが必要なのか、どんなビザが取得できるのかとか、万一永住権が欲しくなった場合に移民テストがあると聞いたことがあるのだけれど、いつどのように受けたらよいのかなど。ある意味で、国で統一された制度・ルールに関する質問なのに、何故移民局で答えてくれないのかちょっと不思議。

1つだけ分かったことは、この1年ビザの後は、5年ビザを申請できるらしい。以上。これから何をしなくちゃいけないか、今度は市役所に行って聞かなくては。

何はともあれ、無事身分証明書にもなる、1年有効の滞在許可証プラスティックカードは目の前。ちょっと嬉しい。 :)

Tuesday 24 April 2012

さすがに大凹み。

とうとう最終週となった、「2回目」の5週間オランダ語集中コース。ぶっつづけで参加しているだけでなく、集中コースの要求度が高く、常に高いハードルを毎日飛び続けている毎日×10週間。さすがにへろへろ気味。

2ラウンド目は、授業で先生の話していることが前回に比べたら格段に分かるようになったし、毎日のリスニングテストは着実にパスしているし、一応の進歩に穏やかな気持ちで授業に参加していたのだが。ここ最近、どうしてもシャープな伸びを見せないスピーキング力に、本人も周りもいらだちが出始める。

自分でも驚くほど話すことが苦にならず、間違いは多少あろうとも、それなりにコミュニケーションできる場面もあるのだが、やはり大部分は色々な面で問題あり。トピックなのか、或いは話を聞いてくれる人の反応や性格に左右するのか。。

まずは家族。前々から学習進捗に、有難い(!)実直な(!)コメントをもらっていたのだが。ここ最近更に激化し、「発音が悪い」、「何を言っているか分からない」等々。。更には、以前にもあったのだが、「本を読まないからいけないんだ」などなど、勉強方法までコメントは及ぶ。

更にダブルパンチのように、最終日近くということで、先生からのフィードバック。「テストは良いけれど、スピーキングは、Fluencyに難があり、ビギナーレベルを卒業できない」とのこと。好調に話せた時に担当してくれていた先生から、Very Goodと言われたこともあったのだけれどな・・・と、心の中で自分を励まそうとしたが、やっぱり自分でも、話す力に非常に大きなむらがあることは分かっているし、撃沈。さすがに面と向かって言われるとかなり傷つく。。

かくして各方面から針で刺された感じで(!?)、心身ともに疲労している身にはかなり応え、涙が止まらず。情けなさし。良く考えれば、英語もスピーキング力は常に苦戦していたし、難しいオランダ語がそんなにスムーズにできるようになる訳もないのだけれど。やはりどこかで、同じコースで順調に伸びているクラスメイトを見ていると、できない自分を嘆きたくなる。

ひとしきり落ち切った後に、先生・クラスのお友達、そして我がパートナーから、様々な形で暖たかい言葉をいただく。頑張ってできるようになったことに目を向けて、あまり自分を追い込まないようにしなくっちゃ。

こんなに大人になっても、泣いたり、励ましてもらってばかりな自分に情けなくなりつつも、気持ちを少しだけ切り換えて、残り2日の授業と、コース終了テストまで、最後の力を振り絞って頑張ろうと思う。そして、何より、話を聞き、励ましてくれた方々に大感謝。

Saturday 21 April 2012

オランダ 電車サバイバル術。

近年大分良くなってきているらしいオランダの交通機関。

電車車両もこぎれい目になってきたものがあると、8年ぶりにオランダに居住のため帰還した我がパートナーも驚いたほど。

とはいえ、常に整備され清潔感のある東京の電車に慣れている身としては、マダマダ古い車両に乗ると、驚くちょっとした小汚さ(落書きとか諸々)もあるのも事実。そして、何より運行状況。オランダに来たばかりの頃は、特に問題もなかったけれど、語学学校に毎日通学するようになると、大分色々な局面にぶちあたる。

まずは遅延。遅延が明確になると、電車の行き先表示版の一角に「+5 Minuten」などと表示が始まる。最初の頃は、この表示通りだったので、ただ電車が遅れてくるだけだったのだが。どうやらこの表示、完全に信用するとちょっと困った事も出てくる。

例えば、ある時、帰宅するため、我がパートナーにとある駅で拾ってもらう時のこと。何と乗り換え時に間違った特急(Interncity)に乗ってしまい、行ったことのない駅に到着。。更に悪いことに携帯電話の電池が殆ど切れぎみ。我がパートナーには、「違う駅にきちゃった。それから携帯の電池もない」と知らせるのがやっと。。そして独力で戻る方法を見つけなくてはという局面に。

まず初めての駅だったので、どんな種類の電車が出ているか分からず、表示板を見る。すると2種類の電車が出ていることを発見。1つはアムステルダム行きの特急、1つは他の方面に行くローカル電車。5分違いでローカル電車の方が早く出発るるが、特急だと1駅、ローカル電車だと3-4駅は軽くとまるので、特急に乗ろうとプラットフォームへ。

すると・・・。不吉。行き先表示板に、遅延情報が点滅し始める。5分、10分、20分と遅延予定時間の表示が延びていき、何と最後に「Niet Rijd」(キャンセル)の表示!なにぃ?更に次の30分後の特急も、既に20分遅延の表示。。。。ちなみに、電車の中の乗客はこんな様子に慣れた様子だったのだけれど、いざ出発することになったら拍手していた。。それから、面白かったのは、遅延のため停止中の電車で、「遅れてゴメンナサイ。これから我が同僚がコーヒー、お茶、その他飲み物を持って伺います」なんてアナウンスがあったり。でもさすがに無料じゃなかった。。

などなど、かくして、我がパートナーを1時間以上も待たせるはめに。もともとは間違った電車乗っちゃったのがいけなかったし、怒られるかな・・・と思ってこそこそっと車に近づくと、笑顔で「戻ってきてよかった!そしてWelcome to Nederland!」と。これでここで生き延びられるたくましさがあることが分かったと、妙に喜ばれる。がくっ。。

この事件後も、着実に遅延、行き先途中でストップなどなど、諸々経験を積み重ねる。つい先日も、自分の行きたい方向に行く特急電車が上下線ともに全てキャンセル表示。ということで、とにかく自分の行きたい駅に近い、大きな駅に行く電車へということで、まずはロッテルダムへ。電車の中の表示で、アムステルダム⇔ブレダ(ロッテルダム経由)を走る高速特急に、無料で振り替えとあったので、ロッテルダムに出るのは正解だった!と喜んだのもつかの間。ロッテルダムに到着して駅員さんに聞くと、この高速特急も何故かキャンセル。。

仕方なくローカル線に乗って行こうと表示を見ると20分遅延。ま、もう待つしかないけれど、プラットフォームには何もないし、どこかでコーヒーでも飲んで待とうか考えた挙句、プラットフォームで待つことに。すると、20分遅延のはずが、On Timeで電車が来て、出発!何人かびっくりして走りよってくる人たちを横目に電車は走りさる。何を信じてよいのだが・・・!

現在のところの経験に基づいての切り抜け術。とにかく行きたい方向に行く電車があれば、鈍行であろうと特急であろうと乗ってしまうこと。またとりあえずは、元々の予定時間を信じて行動した方が良さそう。などなど。なんて、段々、如何に困った状況を切り抜けるかを考えることがが楽しくなっているような自分が怖い。。

Friday 20 April 2012

息つく暇なし!


イースターホリデーが終わってから、あっという間に2週間。

現在の集中コース、通常のリズムは、月・火、木・金と授業で、水曜日が中休みなのだが、今回祝日が続いたため、2週連続して、4日連続で授業が続く。毎日予習は山盛り&テストもあるし、テキスト&テストの内容も難しくなってくるし、中休みがないと、全速力で掛けっこしている感じ。。

このコース2回目の参加なので、やっぱり修了証をもらえる形でFinishしたいし、できることなら少しでも上達して終わりたいので、ちょっと自分を追い詰めている。でも1回目と違うのは、(多分)一応笑顔で毎日通学していること。テストも、「明日はさすがに再試になっちゃうかな・・・・」と追い込まれる気持ちになることもあるけれど、1-2分で気分を切り替えて、「ま、やれるところまで頑張ろう!」なんて思い始めると、不思議なもので最終的には一応頭に入る。実際には、テストを受けてみると、「あ、大分分かっていないなー」とか「単語がうる覚えすぎ!」と悔しく思うことも多々あるので、完璧とは遠いけれど。

ということで、「駄目かも!」と本気で追い込んで頭がフリーズしまくり、テストもビハインドしていた前回に比べ、今回は第4週目が終わったところで、全てデクティエーションテストは一発合格!(奇跡かもだけれど!) 時には3-4度も再試を受けたり、合格できなかったり、あげくには途中棄権し、43テキスト中、半分しかテストを受けられず散々だった前回を考えると、本当に嬉しい。

そして、そんな気持ちの変化と、オランダ語が少しスムーズに覚えられるようになってきた状況からか、ほんのほんの時折だけれど、授業で先生からの質問に答える時に、頭の中で翻訳したり、考えこまなくても、すーっとセンテンスが出てくることも!そして、前回の沈没状態の自分を知っている先生方からは、大いなる励ましを込めて、「よくなってきたよ!」と言っていただくと、また勝手にモチベーとされて、頑張っちゃったり。未だ未だ大半の時は、「えーーーっと・・・・」とかぶつぶつ意味不明なことを発したり、ものすごーくたどたどたどたどと間違った発音と文法で話ししてしまったりなのだけれど。。

そして今回のコースでは、気持ちにゆとりがでてきたからか、ほんの時折クラスのお友達とお茶をさせていただくことも。お互い、オランダ人恋人・パートナー・婚約者などがいる者同士だからこその話しも多々で、ちょっと気持ちも楽に。ちなみに、オランダ人の皆々(特に男性)、主張やArguementしている内容が似すぎています!(笑)なんて。何はともあれ、これからこのコースが終わってからも、色々交流させていただけそうな素敵な皆さんに出逢えて、感謝です。

・・・・などなど。ハードなコースも、ついに残り1週間。相変わらず毎日2つのデクテーションテストと、最後の大テストが残っているけれど、最後のラストラン、頑張ります。 :)

Thursday 19 April 2012

オランダでのジョブハンティング。

未だあまり、ここオランダにて日本人の知り合いも少なく、どのように就職活動をしたらよいものかと考えあぐね中。日本語&英語ができれば、あまり心配しなくても仕事は見つかると言って下さった方々もいるのだが、自分の過去のバックグラウンドを活かし、キャリアを維持する仕事は、やはり数少ないかもしれない。

現在知りえたものの1つは、在蘭日本商工会議所さんのWebページにある求人欄。主には会員企業の日系企業が、正社員・契約社員を中心に募集情報を掲載しているよう。ただ少しアシスタント職が多そうに見える。

もう1つは直接企業のWebページの求人情報を見ること。日本にいる時もそうだったが、段々企業は外部のリクルーティングエージェンシーを利用する形から、自前でサーチする形を模索しているので、大分中途採用の募集広告もWebページに載ってきているように感じる。ただ、この形は、自分でどの企業がオランダにオフィスを構えているのかリサーチして、個別にWebページをあたるので、結構Time Consumingな感じ。また、オランダ企業はローカル採用のため募集が多く載っているが、日系企業の海外オフィスのWebページがあるところは少し少なげ。(リサーチ不足?)

今のところ一番有用そうなのはLinkdIn。MBAで勉強している時以来プロファイルを公開してきていて、日本にいる頃からヘッドハンター的な人達からコンタクトを貰っていたのだけれど、どこまでオランダで活用できるものか。試しに、プロファイル上にオランダで仕事を探している旨を書きくわえてみる。すると、日本在住のヘッドハンター的な人達からのアプローチがぱたりと止む。結構見ているんだな、なんて感心。その一方、ほんの少しずつ、情報も入ってくるように。その中の1つは、自分の経歴や経験がかなり活かせそうな面白いチャレンジポジションについて、直接欧州企業から打診もあったり。残念ながらオランダ以外の欧州の国の都市に住むことが条件そうなので、今回難しそうだが。。LinkdIn、さすがはGlobalのプロフェッショナルネットワーキングサービス。

ということで、語学集中コースが終わったら、Job Huntingにもう少し時間を割いてみよう。

Wednesday 18 April 2012

オランダ生活・・・ちょっと本格化?

これまで入国以来、我がパートナーの両親宅にて居候的に生きてきたオランダ生活。

オランダ家庭、そして村にもオランダ人しかいないところで暮らす生活は、オランダ文化、バックグラウンド、習慣、言葉、考え方など、諸々学ぶことが多かった。 また何より遠いアジアの国から来た人間を、家族の一員同然に暖かく迎え入れ、ケアしてくださった、我がパートナー家族には本当に感謝しきり。

ただ一方で、やはり、独立して暮らしてきた年数も長く、それなりに色々な世界を見て育ち済み(!)の身としては、少し大変なことも、肩身の狭いことも実際にはあった。また日本からの荷物も殆ど倉庫のなかで、限られた身の回り品で暮らしているなど、何か落ち着かない状況であったことも事実。

そのような中、これまで交渉してきた借家にやっと来月途中から移れることが決まる。実際には、1-2年以内に家を買う可能性があるので、完全に根を下ろせる訳ではなく、未だノマド的な部分は続くが、それでも二人の拠点を作れることは前進。

今回借りることになった家は、少し前に一応見学。とはいえ、ほぼNo Choiceのため、決めるためというよりは、下見に近い形。1階は大きなリビング、小さなキッチン、トイレ&バスと、物置。2階は大き目の寝室と、2-3の子供用の寝室。小さい子供が何人かいる家族が住むのに丁度良い間取りで、二人ではちょっと広すぎるかも。それから2階はちょっと暗い&寒そうな感じ。大丈夫かな?

でも1階のリビングは、オランダ人の家らしく、大きな大きな窓があり、ここはとても気持ちがよさそう。そして何よりはそのリビングの前に広がる広いお庭!誰もが、この庭の広さだけは、借家であることを考えればよいね!と言ってくれる。広すぎて手入れがちょっと大変そうだけれど(草刈り機を買うとか!) 楽しそう!

ということで、そろりそろりと巣立ち準備。人生で初めて一軒家に住むので、ちょっと心配なところもあるけれど、お客様が来ても泊まっていただけるスペースも沢山あるし、ちょっとワクワク。

Monday 16 April 2012

語学コース:オランダとイギリスの違い?


ここずっと密かに感じていたこと。今のコースしか知らないけれど、オランダ語のクラスは、イギリスの語学学校(複数校通学歴あり)と大分違うところがあるような気がする。それは、授業中の先生の質問の仕方。

イギリスの語学学校(大学の語学コース含む)では、一般的な話題を使ってプラクティスをしたり、Publicなトピックが取り上げられてDiscussionをさせられる場面が多かった。つまり個人の意見などを言う場面はあっても、生徒個人のプライベート部分はごくごく表面的なこと位しか触れることはなかったように思う。

一方今通っている語学コースでは、授業を通して、お互いの生徒のことがかなり分かってしまう!何故なら、先生が個人的な質問を結構多くしたり、何か面白いと思うと、「へー、それで?」とか、「何故何故?」ととめどなく聞き続けられる。それに答えているうちに、結構深いことまで触れることも。一度、移民してきた生徒が、先生の質問のために、移民の経緯やら、ちょっとしたあまりカミングアウトしたくないようなことまで話すことになってしまい、それに答えた後でこっそり泣いているのを見かけたことも。。。

最初はこのコースの設計上、会話主体なために、そうならざるを得ないのかなと思っていたのだが、よく考えてみると違う気がする。そう、オランダ人は結構色々聞きたがりだったり、大体話しを
した内容は皆に瞬く間にシェアされてしまう傾向が強いことを思いだす。今同居している我がパートナーの家族を訪ねてくる人達も、初めて会うOr 久しぶりに会うにも関わらず、結構自分の最新情報を知っていて驚くことが多い。最初はここが少し田舎だからかなーと思っていたのだが、その後に日本人の方が書かれたエッセーやブログでも同じようなコメントを拝見したことががあるので、オランダ人気質なのか?

そんなことを感じて、ちょいと我がパートナーに話をしてみると。「Klopt!」(正しい)と、にっこり笑われた。はは。

Saturday 14 April 2012

ちょっと息抜き・・・"Avonduit"!

これまでオランダ語インテンシブコースに通って以来、中々外で外食の機会も少なくいたのだけれど、金曜日の夜位は・・・と、友人たちとのディナー(Avonduit)に繰り出す。

まずは先週。Rotterdamに住むイギリスMBA留学時代のインド人の親友とその奥様との再会Dinner。奥様とも、彼らの結婚式@ムンバイを皮切りに、自分がオランダに旅行に来るたびに会っているうちに、お友達になので(のつもり)、いつも会うたびに話しがつきない。今回は少し短い時間のDinnerとなってしまったが、やはり長年の友人と会うととても落ち着くし、こうして忙しいながらも会って時間を共有できることに本当に感謝。

次は今週。我がパートナーの元同僚オランダ人夫妻と、その二人を通してお友達になったオランダ人女性。皆仕事のアサインメントなどのため日本に住んでいたのだが、昨年初め前後にオランダに帰国。Facebookなどを通じて、Keep In Touchはしていたものの、実際に会うのは久しぶり。

Eindhovenという、オランダ南部にあるテクノロジー都市(フィリップス発祥の地)に集合。まずは中心部にあるPubで軽く一杯。アルコールが入ったこともあり、オランダ語会話にトライ!やっぱり未だ発音が今いちで、一回で聞き取りきってもらえないこともあったけれど、オランダ語を習って2か月弱にしては上出来上出来と励まされる。。少しの進歩は、彼らが時折オランダ語で話している会話が結構分かる部分があったこと! 

そんなやり取りをしつつ、いざDinnerへ。何が食べたい?の問いに、「お米!」ということで、皆でインドネシア料理レストランへ。(元植民地であったこともあり、ここオランダではインドネシア料理のお店が多い) そこで、コース料理を注文。(インドネシアレストランでは常にあるコースらしいのだけれど、名前忘れてしまいました。。とほほ)

すると、10種類位の料理が、4人で取り分けて食べるよう、中くらいの大きさのお皿に盛られて、出てくる出てくる。お肉はラム、牛、鶏肉。野菜も多種多皿。これらのお皿は、保温機のようなものの上に置かれる。そしてフルーツ。その他は、ライス(白米Orフライドライス)Orヌードルを選択できたので、今回はフライドライスに挑戦。どれも美味!

そして食事を囲んで、この1年間のお互いのキャッチアップを楽しむ。結構皆1年間のなかで変化や大きな出来事があり、時間はあっという間に過ぎゆく。

ということで、すっかりお腹も満たされ、リラックス&リフレッシュ。友人たちに感謝!

Friday 13 April 2012

自転車大国 オランダ。


ここオランダに引っ越してきて、少し驚いたことの1つ。それは自転車。今まで色々とヨーロッパの国を旅してきたけれど、日本以上に自転車が多いところはここが初めてかもと思う。

まず道路には大抵自転車専用道路と信号がある。これは都心だけではなく、我が村の近くも、自動車道と並行して、走っている。車の運転者も、車対車には容赦ないけれど、対自転車にはとても気を使っている様子。どちらかというと自転車に乗っている人の方が優先されている感じがする。

そして駅。写真はDelft駅前の自転車置き場だが、どの駅に行っても見られる光景。どうも、ここの駅近くに住んでいる人が駅に来るために止めているだけではなく、この駅以外から働き・学びに来ている人達も自転車をここに置いて使っている様子。また駅にはレンタルサイクルのお店も!






更に電車は自転車持ち込み可!追加料金が取られる or/and 一部時間帯は禁止されているようだけれど、電車に乗ると、自転車をかついで乗り込んでいる人たちをよく見かける。普通の自転車もあり、折りたたみ式の自転車もあり。その様子を見ていると、自分もちょっと折りたたみ式自転車が欲しくなってきてしまった!






そして、現在通学時のほほえましい光景として、学校に向かうのだろう、にこにこしながら、友達と話しをしながら等々、毎朝沢山の子供たちが自転車に乗っている場面に出くわす。どうやら我がパートナー曰く、昔はほぼ皆、雪であろうと嵐であろうと自転車通学していたとか。彼も約40分位かけて、中学・高校に自転車通学していたらしい。だからオランダ人は頑丈に見えるのかな?(なんて)

他、週末にはDijke(堤防)伝いの道などなどをサイクリングしている人たちも多い。何しろオランダ国内自転車マップがあったり(買っちゃった!)、自転車用の行先表示棒みたいなものがたっていたり。またサイクリングの人が多いところでは、小さな村々の中に、サイクラー(っていうのかな?)が立ち寄るCafeみたいなものも見かける。先日のイースターホリデーでサイクリングした時に、自分もちょっとトライ。なかなか良い感じ。

こんな風に自転車がなくてはならない存在な国だからか、これは言葉にも反映している。何と、自転車という名詞(Fiets)の他に、自転車に乗る(Fietsen)が一語の動詞になっているほど。

今は未だ肌寒いのだけれど、レンタサイクルも多いし、ぜひ春・夏にオランダにいらしゃる折りには、是非お試しあれ!

Thursday 12 April 2012

イースターホリデーにサイクリング!(遅れてアップロード・・・)


折角春らしい日もぽつぽつと出てきて、お花が綺麗に咲き始めているのだが、何分インテンシブ語学コースのため、なかなか思い切ってが外出できない日が続く。でも幸か不幸か、イースターホリデーのため、学校が4日お休みに。ということで、我がパートナーと共に、東京から送ってきた自転車でサイクリングへ!

我が村は、欧州の大きな水路の1つマース・ライン川(オランダロッテルダムを起点に、ドイツなど欧州他国にも通じている)と、もう1つの大きな川に挟まれたところにある。そんな訳で、オランダで沢山目にするDijke(堤防)も当然のようにあり、そのDijke沿いには自転車専用の道路がある。

これを沿って行くと、どうやら一番近い(とはいえ、、、車で20分だけど!)鉄道駅のある街にもいけるみたいで、いつかトライしたいなと思っていた。




今回はさすがに初めてだったので、この街に出るまでのロングサイクリングとは至らなかったが、約2時間ほど、幾つかの村を通りぬけてサイクリング!ちょっと未だ肌寒いけれど、ひたすら平坦な道を、横に走る大きな川やそこを行きかう大型貨物船やセイリングを見たり、まばゆいほどの牧草地&お花を眺めたり、本当に気持ちがよい。








物凄く平和な光景が続いていたが、途中で1つの記念碑に出くわす。何とここは第二次世界大戦時にドイツへの対戦で、イギリス兵が2名ほど撃たれてしまったとか。このイギリス兵を祭った碑がここにある。確か、2-3年前の終戦記念日に来た時に、この近くでイギリス国旗が掲げられていた謎が解けた気がする。未だ未だオランダ人の中にはドイツへの複雑な思いがあるみたいなので、またこれについては追々機会があれば。。




更に走っていくと、1つの村に素朴なビストロCafeを発見!折角なのでLunchを取ることに。中は、Cafeオーナーの暖かな気持ちが伝わるデコレーションで、一遍で気に行ってしまった。どうやら夜はレストラン&バーのようで、ここなら自転車で30分ほどだし、昼&夜共に、活用してみたい場所!我がパートナーとも、今度もしお友達が泊まりに来てくださったら、ぜひここになんて盛り上がる。東京では幾つか二人のお気に入りの行きつけのお店があったので、ちょっと嬉しい。

ということで。あっという間に3時間。でも心からリフレッシュ。





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Friday 6 April 2012

デルフトをちょっとお散歩。

2月下旬より、デルフト工科大学語学コース参加のために、通い続けているデルフト。陶器やフェルメールでも有名なこの古き良き街、大学が街と逆方向にあるため、なかなか踏み入れることができずにいた。水に囲まれた古い街好きとしては、歯がゆく思っていたのだが、やっとその機会が訪れる!

今週はEaster Holidayのため、金曜日と来週月曜日がお休み。よって今週の語学コースは、いつものように水曜日に中休みをとらず、月~木曜日に続けて授業。ぶっつづけで授業&テストが続くと、さすがにフラフラになるものの、無事全てのコンピューターテストにパスできたので、ちょっと自分にご褒美として、授業後に3時間ほど、デルフトの街へと繰り出す。

冬の間はお休みだったボートクルーズなどもも4月から再開している様子で、街には少し観光客らしき人達もいつつ、大半は地元の人たちが行き来している感じ。街中には、幾つもの水路&橋があり、幾つかの水路上には船上Cafeみたいなものも! でも残念ながら、未だ観光客が少ないからか、或いは肌寒いからか、Openしていない様子。今度また夏に来て、トライしてみたいなと思いつつ、通り過ぎる。

                          Cafeのテーブルの上には、綺麗な花が飾られて始め、待ちわびていた春が来たことへの喜びを感じる。また花屋さんは元々いつも花が満載だけれど、今週はEasterのため、特別なデコレーションタイプの花も沢山!


街の中心には、2つの新旧の教会がある。まずは旧教会へ。どうやら1246年からここにあるらしい!中から観光客らしき人達がぞろぞろ出てくるので、きっと中はステンドグラスなど綺麗なのかもしれないが、今日は時間が少ないので、教会の周りをちょっとお散歩するにとどめる。ちなみに、外から教会の塔を眺めると、気のせいか、ちょっと塔が左に傾いている気がしないでもないが、、、はて真相は如何に。 




旧教会から中心に向かって歩いて行くと、新教会の広場へ。何と当日はマーケットの日だった!実は、ずっと語学コースの授業で、マーケットの話題が出てくるので、いつか行ってみたいと思っていたので、本当に嬉しい!ということで、広場一杯に出ているお店の間をちょっとお散歩。オランダらしく、チーズのお店、フリーツ(ポテトフライ)のお店。それから八百屋さんに、Vis(お魚)のお店があり、そしてバッグやチープな洋服のお店まで、様々!

左記はオランダ人の大好物の1つ、ハーリング。ニシンのお酢漬けで、でも生に近い。脂がしっかりとのっていて、結構どっしりとした味。これに横にある玉ねぎのみじん切りをまぶし、しっぽをつかんで頭の上にもっていき、上を向いてパクリと1口で食べる!

この市場でも1匹1.5€、4匹5€で売られており、オランダ人の男性がぱくついていましたー :)
・・・と、マーケットの様子を冷やかしつつ見つつ、新教会の中に入ってみる。すると、教会の塔に登れることを発見。昔から、ヨーロッパの街に行っては、ある塔ある塔に登りまくる習性のある私。これはどうしても見逃せない。3.5€を払い、早速少し薄暗い狭い階段に行き、登り始める。時折上から下りてくる人達に出くわすと、ストップして、軽くお互い挨拶をして、降りていけるように道を譲りつつ。登っていくと、3段階ほど途中でドアがあり、各段階で外を眺められる。

塔の周りをまわりつつ、程良い大きさのデルフトの街の全景が広がる。どんな風に水路が通っているのかが見えたり、オレンジ色の屋根のお家が整然と並んでいるのが見えたり。また上からマーケットを眺めるのも、なかなか面白い光景! マーケットはきっと昔から変わらず出ているんだろうなと思い、思わずセピア色のセッティングで写真を撮ってみたり。 壁の穴から真向かいの建物をとってみたり。






さてさて、3時間はあっという間。またここから2時間かけてお家に戻るため、駅に向かい始めたところ、お花のマーケットを発見!綺麗だし、値段もお手頃!、、、毎日彼のお母様に本当にお世話になっているし、と小さな花束を手に掛けたところ、店主から「1つ3€だけど、2つで3€にしてあげるよ~」とのこと。「それとも白の薔薇と赤の薔薇合わせて3つで5€!」とのオファーまで。でも赤の薔薇は柔らかい性格の彼女のイメージに合わないので、「隣のピンクの薔薇と白の薔薇で3€は?」と聞いてみると、「ピンクの薔薇は元々1つ4€だからダメ」と頑なに拒絶さる。涙。ということで、白い薔薇の花束2束3€でお買い上げ。ちなみにオランダ語でやり取りできました! デルフト講座のお陰 :)

ということで、ちょっと短い時間だったけれど、とても気持ちの良いお散歩ができました。今度はもうちょっと長めの時間をとって、Cafeにも行ってみたり、今回は通り過ぎてしまったフェルメールの美術館にも行ってみたいな。

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Wednesday 4 April 2012

ちょっと息抜きアジアンランチ in オランダ。

オランダに移って以来、ずっと我がパートナーのご両親宅に住んでいるため、毎晩の食事は常にオランダ料理。オランダの夕食って?というと。

我がオランダ語のテキストにあるセンテンス:「Hier staan de aardappelen om zes uur op tafel!(ここではじゃがいもが夕方6時にテーブルに並ぶ)」とある通り、ジャガイモベースのもの、野菜、お肉を1皿に盛ったお食事。若い家庭では、パスタ、お米など、大分違ったバラエティーの料理を作るみたいだけれど。

ジャガイモベースの食事はというと。時には丸ごとゆでたジャガイモを自分のお皿の上で細かく切り、肉料理を作った時に出た肉汁をかけて食べたり、スタムポンドと呼ばれる野菜とジャガイモを一緒にマッシュしたものだったり、ジャガイモだけのマッシュポテトであったり。ジャガイモはある種、日本でいうお米のような存在。

人間慣れてくると、段々毎晩ジャガイモベース料理が楽しみになってくるものの、時折やっぱりお米 & アジア系料理が恋しくなる。そんな折、語学学校の授業がない日に勉強している図書館の近くで、中華系のTake-away主体のレストランを発見。そんな訳で、実は図書館での勉強日のランチは毎回ここ。

どんなものかというと。ビーフ、チキン、ポーク、シュリンプ、その他から1つ種類を選び、ソースの好みを言うと、目の前で、カウンターに並ぶ沢山の多彩な野菜を混ぜて、さっと中華鍋でいためてくれる。そしてこれまた事前にチョイスしたお米 or 麺の上に、さっと載せ、はいできあがり。

ほかほかと美味しげな湯気が出続けるボックスから、野菜やお米をすくい上げほおばる。シンプルな味なのだけれど、野菜は手ごろなしゃきしゃき感を残しながらもソースが絶妙にからまれているし、お肉は驚くほど柔らかい。日本にいたらそんなに特別に思わないかもしれないけれど、あまりお米が食べられず、ソース・しょうゆ系のものが出てこない毎日を過ごしていると、十分すぎるほどの1職。

先日再来月から日本に駐在される予定の、彼の会社の日本人の方をお連れして、この感激を共有。(おおげさ!?) 独身で来られる彼にとって、食事を作る元気がないときのソリューションとして、ヘルシーだし、値段もお手頃だし!と喜んでいただく。

ちょっと嬉しい :)

ちなみにお店のURL

Monday 2 April 2012

Vla - Typisch Nederlands! (オランダ定番デザート: Vla)

オランダに来て出逢った、お手軽おうちデザート。現居候宅の夕食後、必ず冷蔵庫から出てくるもの。

さすがミルク大国のオランダと言うべきか、ミルクやヨーグルトをふんだんに使って作られている製品。中身はというと、ミルクベースの甘い少しどろっとした液状のデザート。ちなみに、甘いといっても結構上品な味で、アメリカの激甘なお菓子とは違う。 我が居候宅では、夕食後、各自紙パックから自分のデザートのお皿に適宜入れてぱくり。

味はカスタードを始め、カラメル、チョコレート、いちごなどの単味から、ダブルVlaと言って2種類の味が混ざったもの(例えば、バニラとチョコとか)、そして季節Vla(最近はLente Vla-春のVla)まで。我が居候宅の冷蔵庫には常に6-7種類位常備されていて、毎晩違う味を皆が楽しむ。

「健康かつおいしい(Gezoned en Lekker)」とラベルにも書いてあり、いつも「太ったらだめだ。夕食の食べる量はほどほどにしなさい」という我がパートナー父さえ、このデザートを食べ控えようとすると、「何で?遠慮せずに食べなさい」とやたら薦める製品。 でも、語学コースの先生に毎晩食べていると言ったら、「太るわよー」と驚かれた。

でも是非オランダに来る機会があれば、お試しあれ!

(無断で画像拝借・・・ゴメンナサイ!)