Sunday 22 September 2013

お祝い三昧。

この週末前~週末にかけて、幾つかお祝い続き。

まずは我がパートナーのお誕生日があり、その翌日は彼の父の誕生日。いつもの年は、彼の父の誕生日に合同で家族と、彼の両親のお友達が、出たり入ったりとやってきて、こじんまりとお祝い。ただ今年は、いつもお世話になっている同じ村の牛の農場主さんの結婚25周年パーティーの日とお誕生日がバッティングし、1日後ろ倒しでの、家族の誕生日お祝いとなった。

我がパートナーの誕生日当日は、会社で一応お祝いを受けた様子。とはいえ、オランダ式誕生日お祝いなため、「誕生日の主が、自分でケーキ類を買ってきて、自分の上司・同僚・部下に配り、お返しにお祝いの言葉をかけてもらう」という形だったよう。。既に日本式の誕生日お祝い(!)を知ってしまっている手前、「何で自分が・・・・」とぶつぶつと言いつつ、一応ちょっと嬉しそう。そして夜は、二人でこじんまりとお祝いをするため、いつもの近くの他の村にあるお気に入りのビストロへ。予約を取る際に、「実は、彼が誕生日なので、少しだけデザートのときに、お祝いっぽいことをお願いできますか?」と伝えたので、少しサプライズで、豪華目なデザートを楽しむ。

そして翌日は、上記の農場主さんの結婚25周年パーティー。この辺りに住む人たちは、お誕生日のパーティーだと、比較的自宅や自宅敷地内にある大きめなガレージを開放して行うことが多い。たが今回はそれなりの節目のパーティとあり、村の少し大きめのPubが会場に。多少のおめかしをしながらも、今回は同じ村内ということで、何と自転車で会場へ!

会場につくと、やはり前回の隣人のパーティーのときのように、アルコールが入る前は、みな知り合い同志で固まってお話。最初はコーヒー・紅茶と、ケーキで始まりということもあり、さらにちょっとかしこまった感じに。ただ徐々にアルコール&オランダ式スナックがサーブされだすと、顔見知りであったり、知り合いの知り合いということで、色々とおしゃべりが始る。またやはり小さな村、普通であると自分の顔を見ると、「中国からきたの?」と聞かれることが多いのだが、既に彼が日本から連れて帰って来たという情報が散布されているらしく(!)、最初から日本人であると分かった上で、話しかけられることが多い。

せっかく話しかけてもらているのでと、この日も、アルコールを入れて(言い訳!)、勇気を出して、「未だ勉強中なのだけれど・・」と前置きを置いてオランダ語で話をしとおすと、相手が心を開いてくれているなと感じる速度が速い。そして今回も、段々と同じ村でお近づきになっていけそうな方々と知り合うことができ、少し嬉しい :) また結局調子に乗って、会のお開きとなってもずるずると人と話をしていたため、帰宅すると夜中の3時! 最近、「彼女は結構飲むらしい」と噂が立ち始めているらしく、これでまた噂を助長させてしまうかも・・・気をつけなくては(なんちゃって)。

そして週末最後は、家族合同お誕生日お祝い会。家族(彼の両親の兄弟や親戚含む)と、ごくごく親しい方々のため、普段から何回かお話していることもあり、リラックスしながら時を過ごす。こうした状況は、家族が近くに住んでいるという利点であり、こうして信頼のおけると感じる人たちと良い関係性が築けつつあるのは、本当に有難く、嬉しいなと思う。

ということで、お祝いに、買い物に、諸々多忙な週末。また忙しいだけでなく、甘いもの・アルコール類の摂取過多気味・・・少し今週は控えめな生活をせねば!(なんて)

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