Monday 10 December 2012

クリスマスの木 購入計画。

シンタクラース関連の動きも、シンタクラースがやって来た12月5日を境にすっかり静かになり、少しずつ各家では、クリスマスの飾り付けがぽつりぽつりと増えてきた。

お庭にライトを飾ったり、道路に面したリビングルームの窓際にクリスマスの飾り付けを置いたり、様々。でも、比較的シンプルで、昔クリスマスの日にイギリスやドイツで目にしたような、”クリスマス!”と強く感じさせるほどの華やかさはない。

そして未だ日々色々なことがあって落ち着かない我が家ではあるが、折角だからクリスマスツリーは飾ろうよとの一声で、我がパートナと共に、いつもの行きつけのガーデニング店へ。気軽に楽しむために、フェイクのツリーを買おうと売り場に行ったところ・・・・高い!(日本と比べたら安いのかな?) それにやはり何となくプラスチックでできているので、何となくピンとこない。それに、今は借家に暮らしている身なので、今の家に合わせて買っても、その先万一家を買って引っ越したら合わないとすると、また無駄な荷物が増えるし・・・・と、「だったら、本物の小さなクリスマスの木を買って、クリスマス後はお庭で育てよう」と提案。

まずはどんな大きさで値段かを見に行くと・・・安い!自分の身長より少し小さい位の木でも20ユーロ前後。確かに毎年買っていたら、お庭がクリスマスの木だらけになっちゃうけれど、1つや2つ位なら、後々お庭にあってもそれなりに違った楽しみがあるだろうし、何より値段に心奪われる。とはいえ、結局即断はできず、この週末はクリスマスツリー計画はお預け。

ちなみに、特に田舎だからかもしれないが、我が村では2か所ほど、村の新聞に「クリスマスの木の特売会やります!」の広告がでていたり、大き目の道路横で、クリスマスツリー売りますの看板が出て、人々が車に運び込んでいる様子も多々見かける。

更には今日のニュースでも、森のようなところで、自分たちで木を切って帰っていく人達(一応お店みたい?)の様子とインタビューまで流れている。今のところ、外周りのデコレーション的には他国よりシンプルに見えるけれど、家の中は本物志向なのかな?

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