Friday 30 March 2012

第2回目 初心者コース・・・一応無事1週目終了。

先週1度終わったばかりのオランダ語初心者集中コース。早くも週末を挟んで、次の回の同コースがはじまる。

今回のコースは15名と聞いていたのだけれど、初日に現れたのは10名ほど。前回のコースも多国籍だったけれど、今回もまた多彩かつ、前回と重なっている国はコロンビアとイラクのみ!今回は、左記の2カ国に加え、ドイツ、イギリス、ポーランド、セルビア、トルコ、キューバ、インド。 それにしても、もしかしてオランダはアメリカやイギリス以上に、小国ながら本当に沢山の国籍の人たちがいるように思う。今までの人生で未だ出逢ったことのなかった国の人たちが結構ちらほら。確かオランダ語のテキストにも、アムステルダムには170以上の国籍の人がいるとの記述があった。でもこれも1つの楽しみかも。

また、前回のクラスは既にオランダ語を一通りある程度学んだ上で参加しているか、オランダ語に類似の言葉(スイス・南アフリカ)を母国語とする生徒が多かったのに比べ、今回は自分のようにこのコースが初めてのオランダ語学習者ばかり。そんな訳で、コース始まるも、早速みんなこのコースのハードさの洗礼を受ける。

一生懸命自分なりに勉強はしているけれど、なかなか先生のExpectationレベルに到達せず、「もっと勉強しなさい!」と言われて、泣きかかっている様子をみると、前回の自分を見ているようで、ちょっと痛々しい。。真面目な生徒にほど、こういう言葉は突き刺さりまともに受け取りがちなもので、この週を終わった段階で、既に2名は脱落した様子で、他1名も授業に来たり来なかったりで危うい。 思えば、前回のコースも5-6名は途中脱落していたし。。できない自分を認めつつ頑張る図太さが必要な気がする。

でも一方で、分からないなりにもめげずに、予習してきたテキストに出てきた単語や言い回しを思い出しながら話そうとする人達は、3-4日目にして、少しずつ言葉が多く出てくる。この姿勢は自分も見習わなくてはと感じる。教室で間違えても、先生から言い回しや発音をしっかり直してもらえるので、得られるものも多い。

それからここ最近学んだこと。それは難しく考えずに、自分が知っている単語を如何に使いまわしてシンプルに話すかが大事だということ。 それに、結構直訳で言いたい単語を知らなくても、他の単語うをうまく組み合わせて伝えると、伝わるものだということ。 めげずに話をしている心がけとこの学びを持ち始めてからは、居候宅のオランダ人家族にも大分オランダ語が通じるようになってきた。不思議なものだ。 

ということで。1週目を終え、今回は毎日のコンピューターテストはしっかり全て一発合格。でも1回やったコースとはいえ、ハードなことには変わりはないので、適度な緊張感と楽しむ気持ちを持って、完走できるよう頑張ってみようと思う。


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