Saturday 10 March 2012

オランダで恋しい日本のもの。

オランダ生活も始まって約1カ月半!時間が経つのも早いのと一方、ここでの生活(人・気候含む)にもすっかり違和感がなくなりつつある。 超多忙な都会生活を送っていたところからは、本当に一転した生活なのだけれど。

イギリス留学中の異常なポンド高下にあった貧乏生活(!)で鍛えられたからか、結構不便を感じることがあっても平気。ま、なるようになるかとか、あるもので済ませようかとか。その発見もまた面白い。ただイギリスにいた頃と違うのは、あの時には学生生活が終われば、東京での生活が待っており、ある種期間限定。一方、今の生活は、どういった形につながっていくか、期限も含め未知数。この先どうとらえ、感じていくのか。

さて、ここに来て恋しいもの。勿論、日本の家族&友人(同僚含む)。これは言わずもがな。それから今回は日本食!実は、オランダに来る前に、前職で行った半月のUS出張の時でさえ、強烈な日本食&米食恋しい状況になっていた位。途中でアジア系のレストランばかりに行ったり、帰国後は暫くシンプルに、おにぎりのランチでさえ、物凄く嬉しかったほど。イギリス留学中は、実はさして差し迫って「Missing!」と思わなかったのだけれど、歳になったからか。 自分たちの家を借りた暁には、日本から送った食材で、日本食を作りたい!

他に恋しいもの。大したものと思われないかもだけれど、文房具!これまたイギリス留学の時には、さすがに初めての海外生活になるので、色々と経験者から話を聞き、色々必需品を買い溜めして引っ越ししたのだが。今回、引っ越し直前まで働いていたり、それ以外の騒動もあり、そもそも必需品の見極めやその買い溜めをする時間がなく、そのまま来てしまった。また一応語学の勉強をするつもりではいたのだけれど、ここまでハードなコースを取る予定になかったので・・・すっかり文房具類を持ってこなかった。

仕方なく大き目の街の文房具屋さんに行くと・・・・あまり買いたい意欲が沸かない。買わなきゃ!という必要性のあるものでも、「うーん、、、このなかからどれがBetterか」と消極的購入。やっぱり日本の文房具の質・デザイン・機能・コストは素晴らしいと思う。もし一時帰国する機会があれば、買い溜めしなくちゃ。

最後にコンビニ。今のところ見かけているのは、駅にあるKioskと、"Albert Heijn"というオランダのビッグスーパーチェーン(昔小さな商店から始まって、今ではビッグになったとか。イオンとかみたいな経歴)がやっているコンビニ。後は、ガソリンスタンドに併設されたもの。(他にもこまごまとあるけれど、省略。)大体売っているものは、食べ物&飲み物&お花プラスアルファ。そして何より高い! 例えば、同じAlbert Heijnの大きなスーパーでは、炭酸入りミネラルウォーター500MLボトルが大体0.7 Euro位。一方Albert Heijnのコンビニを見ると、1.6-1.7 Euro位。コンビニに入っても、無職の身としては、お財布の紐が硬くなる一方!

ということで日本の良いところ&便利なところを再認識中。

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