Monday 18 March 2013

オランダ語、進歩しているような、してないような?(とりとめない話)

この週末、立て続けにオランダ人の友人・知人たちとの交流があり、少しオランダ語漬け。

まずは土曜日夜。我がパートナーのBasis School(小学校のようなもの)の友人&パートナーの誕生日会。自分たちが東京在住中に、日本に旅行で訪ねてきてくれてから、その後も機会があるごとに訪ねあうようになり、気兼ねせずに会える貴重な友人たち。彼&彼女の誕生日がほぼ連続しているので、いつも合同誕生日会をしているようで、昨年移住してきて以来二度目のお呼ばれ。

こうした親しい間柄の人達を招待したホームパーティーは、毎回大体そんなに顔ぶれが変わるものではないので、2回目ともなると、知った顔も増えてきて、居心地がよくなってくる。前回はオランダ語を習い始めて1カ月未満、デルフトTUの初級者集中コースまっただ中で、最初は思い切りガチガチだったのだが、1杯の赤ワインにより気分を良くし、優しい面々からの暖かい励ましにより、できないなりに単語を単発で発するような状態。

そして今回は、マダマダ課題は沢山あり、語彙量も未だ限定的で、致命的な発音の悪さという難点はあるものの、多少はセンテンスで話をできるようになった状態。それもあってか、オランダ人(特に南部系)特有のポジティブシンキング(!?)から発せられる、「Komt Goed」(”うまくいっているじゃない!”的なニュアンス?)という一応褒め言葉らしき言葉を、色々な人達から掛けてもらう。そして、こちらが出だしで比較的すっと言葉がでると、もう何でも分かるのではと誤解されたかのように、オランダ語の嵐!これにはさすがにマダマダついていけないことも多々。。折角親切に色々と話をしてくれたり、教えてくれたりしている時に、分かる時もありつつ、分からないなりにキーワードを元に想像つくときもあるが、時には頭のなかは「???」 

こうなると、まずは落ち込みモード。はぁ、どうしてなかなかできるようにならないんだろうと遠い目に。でも有難いことに(!?)、お酒が程良く入ってくると、分からないところがありつつも、分かる範囲で、何とか逆襲しようというモードへ。発音悪くとも自虐的に開き直り、とりあえず自信を持って少しゆっくり目であろうと口を開き続けていると、なかなか理解してもらえずきょとんとしている人もいるが、案外理解してくれる人も出てくる。

そして明けて翌日。同じ村に住む、我がパートナーの同僚ご夫婦をお出迎え。最初のうちは4人で和気あいあいと話しをしていたのだが、我がパートナーが所用で少しの間席をはずす。まずい!何か話しをしなくては・・・・と、思いつくまま、とにかく話をつなぐ。この日もまたとにかく一部発音や語彙に限界があることは分かりつつも、躊躇せず、できる範囲でしっかりと口を開けてみる。すると自分のオランダ語、英語ができる旦那様は少し分かりづらそうに聞いているのだが、英語が苦手な奥様はすぐに理解してくれ、会話の応酬が続く! 

と、完璧でないにせよ、自分の口と耳で直接コミュニケーションできると本当に楽しいし、嬉しくなる。ここ最近、風邪でダウンしていたことをいいことに(かなり)後退気味な勉強モードから、少し馬力を入れ直すかな~ :)

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