Saturday 16 March 2013

羊の赤ちゃん、量産中。

3月より始まった、羊の出産ブーム。

前のブログでも少し触れたのだが、今年は諸事情のより、母羊をグループ分けして、出産時期をコントロールし、できるだけ出産に関わる仕事を集約しようとしたのだが。やはり出産タイミングを厳格にスケジュールするのは難しく、特に第二グループの母羊たち、出産予定日になっても何故か赤ちゃんを産む気配がでず。

途中、「今晩こそは、産み出すのではないか」と期待を込めて、真夜中交代で、急に産気づく羊がいないか見回るものの、空振り。あまりに多数がOverduedateなため、「もしかして一遍に同時に産けづいちゃったりして」などと冗談を言ったり。

たださすがに、耐えきれなくなったのか(!?)、予定日超えの母羊たち、3-4日の期限を超えて、徐々に出産。今年は比較的、双子率が高く(双子が理想らしい)、また出産前後で亡くなる子供も非常に少ない。多少小さめに生まれて、生き残るか危ぶまれた赤ちゃんもいたが、我がパートナー家族が母羊の母乳を日に何度かに分けて哺乳瓶で飲ませるなど、手厚い産後ケアにより、今では元気一杯に歩き回る。約半数の母羊の出産を終えて、ここ2-3週間で50匹前後の羊の赤ちゃん所帯へ!



そして、この出産状況を聞きつけて、我がパートナーのボス・同僚さんたちからご近所さんまで、「今日時点で何匹生まれた?」といった質問から、「赤ちゃん見に行ってもいい~?」とのお問い合わせまで。みな新しい命の誕生に嬉しそう。

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