Thursday 8 November 2012

すっかり秋深まる。

オランダ語の5週間集中コースが進む間に、すっかりオランダは秋模様全開。

我が家の前の、村のメインロード沿いの木々は、葉が黄色くなったかと思いきや、結構早いスピードで落ち葉となり、道を埋め尽くす。そして各家庭のお庭もまた、芝生の上に、沢山の落ち葉が敷きつまる。

各家の住人が、家の前の道路周りの落ち葉を多少なりとも掃除しても、追いつかないほどの落ち葉量。そんな訳で、市役所手配と思われる清掃人たちが、巨大な掃除機のようなものがついたトラックで、落ち葉を吸い取っていく。といっても、頻繁に来るわけでもないので、その間に住人たちが片付けた落ち葉用の即席ゴミ箱(小さな丸い柵のようなもの)が、4-5メートルおきに設置されている。

ちなみに、みんなお庭の芝生の上の落ち葉、どうやって清掃しているのかなと思っていると、どこからか「ごぉー」という音が。何と掃除機を少しだけ大きくしたような機械で、落ち葉を端の方に吹き飛ばし、芝生外に出たところでかき集めて、捨てているみたい?

そう、そしてこれは他人事ではない。我が家のお庭も大変なことに。夏は日陰ができて気持ちがいいなぁなんて、悠長に思っていた木々。しっかり日々刻々と葉を落としていく。オランダ語コース中は片付けたいと思っても、心と身体の余裕がなかったので、放っておいたところ、大変なことに!芝生が見えないほど、葉が落ちてしまっていた。

ということで、差し迫ったお仕事があるとはいえども、少しずつお片づけ開始。ただあまりにも大量なので、どうやったらいいのか、少し途方に暮れる。まずはコツコツと、芝生の上ですっと掃きだせる落ち葉を、芝生の生えていない場所に寄せ集める。とはいえ、あっという間に落ち葉の山!ということで、落ち葉をかき集められる場所が埋まっては、また違うところに・・・・と、いつしか4-5箇所落ち葉の山の出来上がり。




そして今度はこの山をどうするか。外の落ち葉用即席ゴミ箱に運ぶのが1つだが、運んでも運んでも落ち葉の山が低くならない!その上、ゴミ箱は我が家からの落ち葉だけで、埋まってきてしまう。うーん、と考えあぐねて放置している間に、強い風が吹き、更に落ち葉は増えていく。

落ち葉との格闘、マダマダ続きそう。

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