Thursday 15 November 2012

結構身近にある有害な食べ物。

ここ最近、食事に関して気を使わなければいけない状況にあり、今まで以上に食べ物の成分や働きについて調べたり、毎日のお料理の時間が増えてしまったり。東京にいる頃は、平日殆ど料理する暇なく、料理できない人のレッテルが貼られていたので、驚くほどの変化!(きっと毎日作っているなんていったら、驚かれるに違いない!) とはいえ、時々お友達がFacebookなどにあげている料理の写真を見ていると、ものすごく美しく美味しそうなので、自分の料理の腕は本当にマダマダ。

それはさておき、先日友人がポストしていた情報のなかに、日常便利に使っている食品で有害なものリスト(特に専門家が自分は絶対に食べないとしているもの)なるものがあった。そこで何と1番最初に上がっていたのが、トマト缶(ホールトマトとかの)!結構料理するのに便利と、昔からよく使っていただけにかなりのショック。

書いてあったページが見つからないので、おぼろげな記憶で書くと、どうやらトマトの成分のうちの何かが、缶のなかの有害な成分を溶かしてしまう働きをするらしい。そして幾つかの病気を引き起こす原因になるとか。

こんな記事を見かけた以上、やはりどうしても使う気になれず、最近は今まで以上に、週1回村にくる、野菜・フルーツのマーケットで沢山買い込み。特にトマトは今はあまり季節ではないが、山のように買ってきて、山盛りカットして、トマトスープ用に使う。実際にこの形でスープを作るようになって、今まで感じたちょっとした人工的な味が消え、体に優しい感じがする。我がパートナーも、今まではノーコメントだったトマトベースのスープ、「美味しい、美味しい」と大のお気に入りに。

ちなみにオランダはトマトのちょっとした一大産地のようで(知っている限りでは、南部。我がパートナーの上司のご実感もトマト・パプリカ農家らしい)、ハウス栽培で年中トマトが山盛り売られている。どうやら他のヨーロッパの国にも輸出されているようなのだけれど、以前イタリア人が「オランダ産のトマトは安いけど、やっぱりトマトはイタリア産!」とか。トマトベースの料理の多いイタリア、こだわりがあるよう。:)

ともあれ、このトマト缶に限らず、よくよく見ると、日常使う材料には本当に自分の知らないものが沢山入っていて、それぞれ身体にいいのか悪いのか、、もう少し自分でちゃんと知識を持ちたいなと思う今日この頃。


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