Saturday 16 June 2012

宝探しのごとく、次々お花を発見。

歴代借り手により、現状維持メンテをされてきたお庭なので、勝手に現在生息しているものに手を加えることはNG。また勝手に新しいものを植えるのもNG。よって、自分の好きなお花を、鉢植えに植えて、リビングルームから見える範囲に飾っていたのだが。

何となく、自分の居住地ながら、「踏み入れがたい」領域が存在していた我が庭。何故なら、前住人が手入れしない間に雑草が異常に生い茂っていたり、日が当たりあたらずにじめじめっとした感じがして、近づきがたかったから。 とはいえ、そのまま放っておく訳にもいかず、天気の良いこの週末、ついに足を踏み入れる。

一部はあまりに雑草が「たくましく」育ち切ってしまい、雑草なのだか、お庭にあるべきお花なのだか分からなかったり、枯れ切った塊があったり。でも、何と、一つずつ辛抱強くいじっていると、腐りきった枝を取り除くと、数え切れないほどの新しい蕾をつけたバラを発見!


でも腐っている薔薇の枝の棘は、もしかしたら健康な薔薇の棘より痛い?腐った枝を1つ1つ切って取り除いていく作業の間、何度指を刺されたことか。それもかなり激痛。でもこれで、お花が咲いた時に綺麗に見えるはず!

更に奥深くまで雑草取りをしていると、更に大きな薔薇を発見!これまた日が当らないのでこんなところに花はないんだろうななんて思っていたところにあり、かつ蕾が着々と育っている。

これ以外にも、名前のわからないお花を幾つか発見。常にお庭のどこかで花が咲くようにデザインされている感じ。先日遊びに行ったガーデン公園見たいなところに、「お庭は常に変化があり、手入れに終わりはない」 といったような言葉が書いてあったことを思い出し、思わず納得。 ますますのめり込み気味。

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