ドイツの小さな村にあるお城を後に、今回のHolidayの目的地の1つ、Koblenzへ。
この街は、欧州の主要な川のうちの2つ、ライン川とモーゼル川の間に挟まれ、この2つの川が交わっていく場所にある。水のある街が昔から好きな自分、期待は膨らむ。
4時間近くドライブし(ドイツは広い!)、昨晩夕方ホテルに到着。ちなみにホテルは、当日お昼前にExpediaというサイトで発見。2日前見た時には、未だ未だ空き室もあったのだが、さすがに当日となると4-5軒のホテルのみ空き室表示。その中から、値段がリーゾナブルで、朝食付き、それなりに口コミも悪くないホテルが、「残り1室!」という表示を出していたため、直電して押さえる。こんな時には、我がパートナーのドイツ語力大いに発揮。改めて、ヨーロッパの人って、本当に沢山言葉を操れるんだな・・とちょっと羨ましくなる。
今回のお宿は、これまたファミリー経営+α的なホテル。ライン川沿いにあり、少し高めのお部屋だと、景観が見られたみたい。さすがに一番安いお部屋だったので、川が見えない場所で、これはちょっと残念。でも、センターに近く、歩いて主要な観光地には行けてとても便利。
ちなみにこの銅像、よくよく見ると、やはり二次大戦で粉々にされたものの、分解されってしまったものを集めて、再構築したとか。昔ドレスデンという、旧東ドイツ圏でこれまた破壊されまくった街に行ったことがあるのだが、そこで緻密は教会の再建現場を見たことを思い出した。言葉に表現しきれない複雑な想い。
そして月曜日。朝から未だ見ていない世界遺産部分を巡る。ライン川沿いにある小高い丘には、点々とお城が残る。自分が思った以上に巡る地がありすぎて、今回回りきれなかったのだけれど、いつかライン川沿いのお城めぐりしてみたいなと思う。
そして夕方になる前に、いざ最後の目的地、ベルギーのブリュージュに向けて出発。リラックスしながらも、なかなか濃度の高い時間を過ごす。
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