Monday 20 August 2012

オランダの医療環境。

(過去分をまとめてアップデート中)

先日金曜日に新しいHuisartsに診断をしてもらい、Specialistに症状の写真を送って、正しい診断と処方を決めようと言ってもらったところ。「A few days」で返事がくると思うよと言われていたものの、ついつい今までの諸手続きの時間のかかりっぷりから、1週間位掛るかなと思っていたところ。

何と本日午後、電話が入る。電話の主はHuisarts。先日の診断最後の取り決め(!?)から、オランダ語で会話。最初の出だしは理解できつつ、反応できたのだけれど、いざSpecialistの診断と今後の処置について話をされると、お手上げ!顔の様子や身振り手振りが見えない電話での、難し内容の会話はやっぱり難しい。。。とほほ。

最初のうちの活発な反応から、超スローな反応に気づかれ、「英語で話した方がいいかな?」と言われ、今回は「はい、お願いします。。」の一言。何れにしても、想定される原因、これからどんな薬を処方されて、どんな使い方をしたらよいか、薬をどうやって手に入れたらよいか、原因から想定しどんなことに気をつけて過ごしたらよいかなどを説明される。こうして説明をされると、安心できるなと思うし、改めてこの先生の評判がよいことを納得。

一方で、詳しいことはプライバシーに関わるので書かないけれど、周りに少し重い病気に掛っている人がいるのだが、これまでのお医者さん(これはSpecialistと呼ばれる人)の態度、プロセス、診断、手術、術後のケアを見ていると、日本のお医者さん・病院・システムの方が安心できる。。素人目に見ても大丈夫じゃないのに、「今の状態では診断ができかねるので、もうちょっと待って下さい」と長々と放置気味。。日本であれば間違いなく入院させられている病気かと思うのだが、自宅療養。(これは医療システム上のようだが。。) これが普通なのか、或いはお医者さんの当たりが悪かったのか。

オランダの平均寿命は日本に比較的近く長いのだけれど、、ちょっとこの環境は不安・・・かな?

No comments: