Wednesday 24 April 2013

オランダ語学びの教材追加!

このところ、オランダ語の勉強の一環として、ぽつぽつと手に取り始めた、オランダの全国紙新聞。自分が興味あるトピックであったり、読む気持ちが砕けない程度の長さ(!)であったりを見つくろいつつ、少しずつ読む。

こうして読んでいる気づくことは、自分は分析が好きなのかな・・・ということ。内容を理解することもそうなのだが、それぞれの文章の構造を解き明かしていく快感。大学受験のために英語を学んでいた時も、小難しい文章や構文を読みほどいていくのが好きだったな・・・なんて思いだしながら。また色々な時事問題を知ることが好きなんだな・・と感じる。

ただここでふと気付く。この路線の文章ばかり読むことに時間を割くと、またしても「話言葉」が見に着かない。アカデミックな必要性だけであればいいけれど、「使えるオランダ語」を学びたい場合には、これだけに時間を割いてしまうとまた偏った力がついてしまう。(つくだけいいかも?だけれど。。) そんなちょっとした悩みを、今週のSamenspraakの時間に話ししてみると、1つのご提案をいただく。

それは、新聞が好きならば、全国紙(NCL-リベラル派, De Trouw-旧プロテスタント系で、左派, De Volkskrant-旧カソリック系)よりはやわらかめ、でもゴシップ紙よりは語学的にも内容的にも良いものを読んではとのこと。それに当たるものとしてお借りしてきたのが、「Province」単位にあるらしい新聞。 オランダ全土に掛る問題もあるが、その地域地域に根差した問題やトピックが取り上げられていたりするので、役に立つであろうし、幅広い読者層を狙っているので、オランダ語も程良いレベルなのではと。

ということで、今週から少しこの新聞もちょっと取り込みつつ、引き続きオランダ語精読を続けてみたいなと思う。 英語を勉強していた頃に、他国の友人たちに、しゃべることにも含めてお薦めと言われていた、何かよみものを読むこと。効果はいかに・・・・!

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