Saturday 29 September 2012

オランダ語集中コース、1週目無事終了!

今週から始まった、オランダ語中級集中コース。

初日クラスに出てみると、少し予想を超えた人数。自分が通った1回目の初級コースのすぐ後に始まった、この春の中級コースは6名だったと聞いていたのだけれど、今回は2グループ、計30名強!暫くの間コースがお休みだったからか、次の年にこの大学に入学するために勉強するためには丁度良いタイミングだからか、ちょっと驚き。

クラスの内訳を見てみると、今回のコースの1週間前に終わった初級コースから上がってきた人、自分のように春先に初級コースを終えて戻ってきた人、中級コースから入ってきた人など。大体30%くらいずつ。でもこのコースに中級コースから入ってきた人たちは、やはりレベルが高く、既に移民テストをパスし長く住んでいる人や、母国でかなりしっかり勉強してきていて、既に流暢に話せる人が多い。無事中級コースに入れてもらえたレベルの自分とは、ちょっとレベルが違うかもと、圧倒される。

初日にはコースの概要・進み方などの説明。万一、このコースに入ってみようかなと思われる方がいたら、ご参考までに!初級コースでは、1つのテキストだけを使っていたのだけれど、今回は2冊。1冊は初級コースのテキスト、もう1冊は新しいテキスト。初級コースのテキストは、授業では使わず、毎日2-3章ずつ、コンピュータ上でディクティエーションテスト。(初級コースのとき毎日やっていたもの) 新しいテキストは、これまた毎日2-3章ずつで、スピーキングのクラスで取り上げられる他、これまたコンピュータ上でディクティエーションテスト。つまり毎日4~6つ程度、コンピュータテスト!

更に週に2回程度、作文の宿題。午前中の授業が終わった後に配布され、午後の授業が始まるまでの中休みで書き上げて、午後の授業で提出。初級コースの時には、通学に時間がかかる身分のため、どのような隙間時間も大切で、授業の間のブレークはほぼディクテーションテストのための勉強に当てていた自分としては、痛い。。

さらに1コース中で、3-4回程度、ショートスピーチ。これはクラスの人数が多いほど、割り当て回数が減るので、、、前回の中級コース6名だったから、ハードだったんだなと納得。とはいえ、これまた初級コースのときには、入念に準備をしていた身としては、上記の課題と並行してマネージするには結構ハード。。

上記全て合格ラインを突破し、最後の大テストにパスする他、授業中のスピーキングレベルもしっかり評価に考慮するとのこと。本当に気の抜けないプログラム。。

ということで、この1週間は、また相変わらず課題に追いかけられる毎日。でも気づいたこと。余裕かな~と思って気を抜くと、特にコンピューターテストの結果が芳しくない。一方で、「これはやばい。。難しい。」と感じ、かつ勉強時間が非常に限られるときほど、結果がいい。難しいかもと思うと、前回は頭が膠着してしまったけれど、今回心がけているのは、自分を信じるということ。とにかくコツコツ積み重ねる(例えば、聞き取れない文は、ひたすら自分でも口に出してリズムや音をつかむなど)と、最後には必ず報われてきたという前の経験を念頭に、邪心をもたずに集中すると、最後はするっと頭に入る。(時間はかかるけれど。。) また時間が限られた時には、異常な集中力が芽生えることも発覚。 とにかく、精神的においこまず、集中する時には集中し、気を少し抜くときは抜くことも必要なようだ。

ということで、まずは1週目、全て無事何とかパスし、週末に突入。少し気が抜け気味だけれど、週明けには、2つのテキストのとりまとめテスト、スピーチも控え、気を引き締めて頑張らねば!

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