Tuesday 1 October 2013

早速・・・小さなアドベンチャー。

車が来てから4日目。未だほぼ走ったことのある道路を、ちょろりと運転しただけの状態のまま、少し遠出にチャレンジ。

かつて住んでいた隣村に住む中国人の友人と久しぶりに会うという話と、毎週通っているSamenspraakのご婦人宅に伺う話をうまくコンバイン(!)し、朝~お昼まで隣村まで出向き、お昼から夕方には、30分強ほど走った先にある大きな街まで出向くことに。我がパートナーは送り出す際に、「事故かあっても、落ち着いて対応するんだよ、人が来たら、こうしてああして・・・・(長いので略)」と非常にナーバス。他の家族は、「こうして徐々に慣れていけばいいから~」とスマイル。大きな反応落差。

まず隣村へのドライブは、短時間であるし、非常に慣れているため、つつがなく突破。久しぶりに、彼女と小さな息子さんと会い、お互い持つ悩みも共有しつつ、大分また頭がリフレッシュ&元気に。ランチをご馳走になった後、いざ「中距離ドライブ(!)」へ。

途中までは、我がパートナーの車で走ったことがあるものの、ご婦人宅までの道のりは初めて。いつも彼女がIC(特急)が止まる大きな駅に車で迎えにきてくださっていたので、「何となくこう行けばいいはず」という程度の地理感。比較的地理感がよい方なので、少し高をくくり気味。

途中までは、お昼過ぎの時間帯で道路も混んでおらず、順調と思いきや・・・・ 何と途中で工事のため、片側のみ道路封鎖中の箇所に出くわす!それも、その場合に大抵は出ている、違うルートを示す表示がない!ピンチ。。未だナビゲーションも買っておらず、運転しながら、いつもバスで通過していた道路などを頭の中で思い出しめぐらす。とりあえず、きっとこういう方向に沿っていけば、いつかは本来走りたい道路に戻れるのではと、途中考えているうちに多少スローダウンし、他の車に抜かれつつ。。そして、「あ、ちょっと行き過ぎたかな」と思いつつ走っていると、いかにも迂回して大きな道に向かおうとしている様子の車の群れに遭遇。そして何とか軌道修正し、目的にに到着。

迂回していた分、時間をとってしまい、時間になっても現れず心配していたらしく、訪問先に着くと、旦那様が家の前でそれとなく様子見して立っている。そして自分を見つけると、心配顔から嬉しそうに笑顔に。そして、「おお、きれいな車だね、素晴らしいねえ」と、暫く新車鑑賞会(笑)。また心配していた我がパートナーに「無事着いたよ~」と一報。

暫くお邪魔した後、今日の仕上げ(!)、帰路をドライブ。幾つかルートがあるものの、とりあえず今回通った道を帰ることにしたのだが・・・・何と、駅の前の道が大渋滞。2-3m走っては止まり、暫く停滞し、、の繰り返し。みなイライラしている様子があり、自分の後ろの車も、自分の車の後ろにピタリとついてくる。ただ、平坦の道はそれでも大丈夫だったのだが、新しい車で初めて、トンネル下の坂道での停止と発進に繰り返しで、多少トラブル。ギアとブレーキの具合が未だなれず、最初の2-3回は、前に進めようとしているのだが、少し後退。。後ろの車が常に接近気味だったので、ぶつかったらどうしよう~!と少しナーバスになっていたのだが、逆に危険を感じたらしく、「ヤンキー」的高級車の運転手が、渋滞にもかかわらず、自分の車から相当距離を空けて停止しだす。はは。。

ただ、坂道を抜けて、一部合流をするところで、「仕返し」とばかりに、合流する前にもう一方の道に抜けて、合流する時点で自分の前に割り込み。。割り込まれる瞬間見ると、全身刺青の若者たち。。ちょっと怖い。その後も、一部は礼儀正しく、合流する時点で交互に譲り合いをしているところもあれば、その暗黙の了解をものともせずものすごくアグレッシブに強引に連続割り込みをしてきたり。とはいえ、とりあえず、ぶつけることもなく、事故もなく、渋滞部分でいつもの3倍以上も時間をとられつつも、無事帰宅。

ということで、つつがなく進むかなと思った「中距離」遠出は、色々な要素満載。でもよい練習になったかな。(なんちゃって)


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