Friday 4 October 2013

チコリのグラタンに挑戦。

毎週、大体は欠かさず通っている野菜マーケット。

年中出回っている野菜もあるけれど、「旬」の時のみに多く見かける或いは、旬のときが「より美味しそうに見える」ものがある。そのたびに、インターネットや、オランダの料理本を見て、新しいレシピに挑戦。

今日はまた久々に新しい挑戦。オランダでよく見る、「Witlof」(日本ではチコリと呼ばれている?)のグラタン。多分、通年見かけるのだけれど、冬場が特に目立って見える。姿かたちは、白菜の小型版みたいで、苦味のある野菜のよう。

昨年も実は何度か買って料理をしたのだが、住んでいた家にオーブンがなく、非常に簡単な料理法しかできなかった。でも今の新しいお家では、オーブン+レンジ機能のあるものがあるのと、オランダに来る直前に、東京の合羽橋で超バーゲンセールになっていて買った綺麗な白いル・クルーゼのグラタン皿を試してみたく、チコリのグラタンに挑戦することに。ネットで検索すると、結構レシピが出てくる。オランダ・ベルギー特有の料理方法と書いている方々もいるのだが、真偽のほどは、分からない。とりあえず、挑戦!

材料は、厚手のハムと、溶けるチーズ、そしてクリームソース。我が家は、諸事情から使う食材が限られているので、クリームソース作りには甘さのない豆乳を使用。ソースを作り、チコリを簡単に茹でてハムで巻き、グラタン皿に入れて、上部の溶けるチーズをふりかけオーブンへ。

20分強オーブンにかけて、出来上がり!「見た目」は香ばしそうな色で、「匂い」も美味しそう!少し味見をして足りなかった塩・胡椒をあとづけでまぶし、お皿に盛り付け。

やはり新鮮な野菜、しっかりとした調理器具を使ったからか、美味しい!我がパートナーもご満悦。暫く我が家の定番料理の仲間入り? :)


東京にいるときには、仕事にかまけて、殆ど料理などせずに来たので、きっとこんなに果敢に(!)挑戦している自分を見たら、驚かれそう・・・ 人間、環境が変われば変わるものだな、なんて。

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