Friday 5 October 2012

集中コース、毎日必死。

(過去分遡ってアップ中)

時間が経つのは早いもの。毎日次から次へと降りかかる課題を黙々とこなしているうちに、オランダ語中級集中コース、2週目終了。

この週から、作文は週2回宿題、そしていつものように、毎日新しいテキスト2章、古いテキスト3章分の予習・復習・テストに追われる。古いテキストの復習は、本当に目を覆いたくなるくらい適当にしかできず、とうとうディクテーションテストで合格がなかなかできなくなってくる。あんなに冬~春にかけて頑張って学んできたし、テキストの内容は覚えているのだけれど、チャンクになって聞こえる2-3語の塊が分解できず、スペルはすっかり曖昧になっており、撃沈。。予定からビハインド。

更に新しいテキスト、綱渡り的に何とかこらえていたものの、特に授業が連続する日は翌日の予習時間が極端に限られ、とうとう撃沈。。2週目最後の日の最後のテキストのテストに不合格。。1回落ちると1時間勉強してからでないと再チャレンジできないけれど、どうしても翌週に負荷を持ちもしたくなく、「1時間後に戻ってきて試験を受けてもいい?」と訪ねると、先生から「駄目!もう週末になるのだから、帰りなさい!何、1つしかビハインドじゃない?ならなお更、月曜日でもいいよ!」とのこと。確かに、ディクテーションテストに落ちる時は、やはり自分のなかでテキストが真から落ちきっていないことが分かっているし、これで表面的に見直して仮に受かっても自分ためにならないし・・・とういことで、あきらめて帰宅。

ちなみに今週2回作文提出があったのだが、自分では結構書けるようになっているかも!?と思っても、なかなか良い点は出ない。調べれば分かるのだが、1時間というなかで書き上げていると、De名詞とHet名詞をしっかり識別せずに使っていたり、動詞の形がしっかりしてなかったり。何となく基本的な間違いが多くて、我ながらがっかり。

クラスのなかでのSpeakingも、さすがに中級コースだからか、Fluencyな人も多いなか、相変わらず詰まりながら話をしており、何だか自分の強みをどこにも見つけられず。1つでも「これだけは強い!」というところがあれば、ちょっとは自信も出てくるのだろうけれど、そんな焦りから、ちょっとイライラ。

ちなみに最近感じていること。何故、絶対音感があり、音のセンシティビティはなくはないはずなのに、リスニングや発音が悪いのか。1つとしては、どんな音であろうと、音を聞くと、どうしても頭のなかで文字、特にカタカナにしようとしてしまうからかなと。オランダ語には、日本語の音・文字にはしきれないものが沢山あり、そこで頭が硬直して混乱してしまうのかも。もっと素直に聞こえた通りに、あまり考えずに音をまねできればいいのかな。でもこれが難しい。(涙)

ということで、相変わらずヘンなことにも悩みながら、必死にコースにしがみつき中。

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