Thursday 18 October 2012

オランダ移民プロセス・・・振り出しに戻り気味?もうよく分からない!

(過去分アップデート中)

先月、市役所から移民関係で業務委託を受けている組織の担当者との面談に出向く。通常、ビザが通ると、市役所からお達しが来て、面談があるみたいなのだが、自分が住むエリアは移民慣れしていないのか(!?)、一向に何の連絡もなく、自ら市役所をつっつく。そして紹介された担当者とされる人との面談にて、今後継続的にオランダに住むため、場合によっては永住するために必要なことを説明してもらう。

この際受けた説明は、過去のポストにも書いているのだが、3年半以内に指定の移民或いは語学のテストに合格すること、どのテストを受けるかは市役所が最終的に決めるので、通知を待てとのことだった。更には、この担当者および市役所担当者共に、遅い夏休みに入るので、通知は1ヶ月待てと。

そして昨日。1通の手紙が舞い込む。差出人の組織は、上記で出向いた担当者の組織。何か未だ足りないことでもあったのかと、手紙を読んでみると、パスポート、ビザ、市民ナンバーなどを持って、面談に来るようにとのこと。更には日程も勝手に指定されており、翌週の火曜日。でも文面の口調から見て、担当者としては「初めて」コンタクトをしているつもりのよう。ヘンだ。

即刻電話。「先月お会いしているのですが、今度の面談の目的は何でしょうか?」と聞いてみる。最初は自信がなかったので英語で話すものの、いまいち通じず。以前の面談のときにも、英語が苦手で最終的にはオランダ語で話したことを思い出し、つたないオランダ語に切り替えて説明。すると、「ちょっと待って」と調べだし、「ゴメンナサイ、来てもらう必要はないです」と一言。。

はぁ。とちょっとため息が出かけたものの、こんな状態だったら、市役所からいつ連絡が来ることになるのやらと思い、「念のため、今後のステップの確認させて」と話を始めると、前回の説明と違う!「まずは移民テストの勉強をして受けなさい」の一言。あれだけ前回、どのテストを受けるかで話をしたのに、NT2という語学の国家試験ではなく、移民テストを受けろと決めつけている。前回のインタビューのメモしていないのか。。更には、前回は市役所が最終決定すると言っていたにも関わらず、「どのテストを受けるかを決めるのは、あなたです」と。市役所からは一切今後連絡はないらしい。

もう前回の会話はひとつも信頼できない!と思い、念のため、テストのために学校に通う「義務」があるのか?と聞いてみると、「ない」と。どう勉強しようと勝手とのいい振り。更に、「一部の市では、学校の授業料の補助があるみたいなのだけれど?」と聞いてみると、明らかに過去の記録や自分に関する記録が手元にないはずなのに、「あなたのパートナーにはしっかりとした年収があるから対象外です」と一言。年収の限度とかないのかな。。

何だか振り回され気味で、ちょっとため息。そもそも、移民関連の担当者が、オランダ語以外あまりできない、説明することが毎回違うなんて、どうやってこれまで成り立ってきていたのか。。もうあてにできないので、とりあえず、今のコースが終わったあとに、コツコツと試験勉強するしかないかな。

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