Sunday 21 October 2012

病気を持つこと、病気を持つ家族を持つこと。

(過去分アップデート中)

大変ながらも何とか過ごしてきた最中、とある病気が進行していた家族が、とうとう入院することに。病気が発覚して以来、治療や手術を重ねてきては、新たな問題にぶつかり、医師の「大丈夫、よくなりますよ」の言葉がむなしく響く。

病気と戦う本人もそうだが、同居・別居に関わらず、家族もやはり体力的・精神的に大変。希望を持っては打ち砕かれ気味になり、休まる時がない。本来ならば、この集中コース、本当に勉強だけに専念しないとついていくのがしんどいところだけれど、やはりこれまで色々な局面でサポートしたり、励ましてくれた大事な存在。未だこんなにつたないオランダ語しか話せなくとも、少し顔を見るだけでも喜んでくれるのであれば、、、とこの週末両日、お見舞いへ。

更に悪いことは続き、もう1名病気が発覚。。寝ていれば直る病気ならいざ知らず、毎日しっかりとケアをしないと悪くなってしまうものだっただけに、急いでインターネットで、出ている症状が何が原因なのか、何が良くて・悪いのかなど、情報をかき集める。週末なので、Huisartsと呼ばれるホームドクターに行く前で、確定ではないけれど、どれを見ても合致。とにかく出ている症状を改善するための手をうつ。

結局想定外に週末勉強が手につかず。ただでさえ、短い時間で詰め込み気味で、身になっていないなぁと嘆いていたところ、少しお手上げ。残す1週間はもうギブアップして、次の集中コースがある来年に繰り越しで再受講させてもらおうか・・・・とまで思いつめる。家族が治ることに集中した方がよいのではと葛藤。

でも、一番つらいのは病気になってしまっている本人たちで、一応身体上は健康な自分は、できるところまで両立させる努力をしようと決意。どこまでやり遂げられるか分からないけれど。。

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