Wednesday 8 May 2013

Quality than Quantity。

先週1週間、久々に新しい出逢いや、友人たちとの再会などがあり、少し忙しく動き回る。そこで少し感じたことは、やはり、本当に心から信頼できたり、腹を割って素の自分で接することができる友人たちの有難さ。 また相手のことを尊重する姿勢の大切さ。

まず1つ目の出逢いは、我がパートナーがアメリカに駐在していたときの同僚たち。この方々は、国籍混合だったのだが、やはり自分の国からあまりでたことがない人は、その国で受けた教育で教わったことや、入手できる情報に凝り固まってしまいがち。ついつい「自分の国が一番。自分の国が正義」的な論調になってしまいがちなところはあるが、それはご愛嬌。 多少結構な激論疲れした部分はあるものの、救われたのは、違う視点・論調・事実を聞く耳を持っていること。そしてその様子を見て、自分自身も知らず知らずに偏見や間違った情報に踊らされがちになる部分があることを反省できたし、違った国籍・バックグランドの人達との付き合う際に大事なことを振りかえることができた。

また日本・英国それぞれに居住している際に出逢い、距離や時間は多少空きつつ、お互いの置かれる立場が変わりつつも、変わらずにお付き合いさせていただける友人たちと再会することで、色々思うように進まない現状にありつつも、沢山の活力とモチベーションがむくむくと復活。日常忙しい生活をしている中だったり、旅行中のスケジュールを縫ってであったり、時間を割いて時間を共有してもらえたことに、本当に感謝している。 そして、こうした信頼できる人間関係から、現地での新たな出逢いを紹介されることもあり、少しずつ自分の心地よい人間関係の発展・固めができつつあることを嬉しく感じる。

これまで田舎暮らしのために、そうそう新しいお友達開拓はできないものの、これまで移住してきてから出入りした場所を通じて、数少ないながらもできた友人たち。変に出逢いを期待して出入りしたのではなく、必要があったり、興味があって自ら足を向けた場所で引き寄せられた出逢いは、非常に自然で、心地よく人間関係が発展していくように感じる。 この先どのように続く・つながるかは分からないけれど、その時々の自分 or 相手が必要としている関係性なのかなとも思い、「縁」は面白いものだなと思う。

自分自身マイペースで、Me Timeが必要な人間なため、あまりぺったりつきあったり、急いで人脈を広げることは少し苦手であることも、最近再認識。このような訳で、急がず、自然につながる「縁」を大切にしつつ、自分がこれまで大切に感じてきた友人たちと良い関係を続けいくこのリズムと気持ちをキープしたいなと思う、今日この頃。

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