我が家のお庭でそだて始めた赤ちゃん羊のPatricia。昨日で丁度2か月。
毎日ミルクをあげ、ハンディキャップな足を多少マッサージし、などを繰り返していると、実際にペットではないけれど、ペットとして飼う動物以上の思い入れが醸成されてくるようだ。
毎日様子を見て、おかしなところはないかをチェックすること。また我が家のお庭の芝生をフェンスで区切った部分に放し飼いにしているのだけれど、それだと狭くてかわいそうに感じ、自分が自宅をメインに時間を過ごす時には、30分×2-3回は、フェンスの外に出して、自由に歩き回らせたり、草や花(主にはたんぽぽや、小さな雑草の花)を食べさせたり。

こうして着実に育っているのを見て、段々と他の心配が上がってくる。これは、さすがに彼女の生涯ずっと、羊一匹でペットのように飼うのが本当に彼女にとってよいのかと。確かに自分がまめにケアをしているものの、やはり寂しい気持ちがあるのが手にとるように分かる。例えば、自分が少しでも離れようとすると、ものすごく切ない顔をしてこちらを見上げたりすると、胸がキュンとなる。

そんなこんなで、少しPatriciaの”将来”を考えつつ、一方でここまで育った彼女を嬉しく思いつつ、まだ暫くはお世話が続くかな。
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