Thursday 15 May 2014

実は忙しい・・・その訳。

細々と続いた、契約ベースの仕事が、契約満了で終了し、「仕事がなくて悲しい」日々に突入に思いきや・・・ 実は、今月は少し慌ただしい。

(自分たち以外の要素で)急な話の進展であり、また一部の場所に公表ができずにいたために、ブログには書いていなかったのだが、移住して3年目にして、最終的に我がパートナーと法律上で結婚するということになった。

ずっと議論はあり、やっとのことで昨年秋は、市役所に結婚願を出したのだが。何と移民があまりおらず、国際結婚組も少ない、我が地域。市役所担当者さんが国際結婚のプロセスがよく分からず、書類が4か月以上放置されていたという顛末。あまりに何も連絡が来ないので、連絡をしてみたところ、「急ぎます?」と。。急ぐ急がないではなくて、そのまま放置したら、永遠にプロセスが止まるのでは(大げさだけど・・)危惧もあり、「とにかく進めてください!」と押しかけでお願いに。

そして、結婚の許可を判断するうちの1組織である、移民局(IND)に提出する書類を、再度市役所担当者さんとこの機に再レビュー。今回提出するものは、結婚願的な書類、両者のパスポートコピー、そして自分の未婚証明となる戸籍謄本(戸籍謄本への日本の外務省の印、英訳文書、英訳文書に対するオランダ外務省の印つき)。たまたまこの放置期間中に、我がパートナーのパスポートが更新されたため、改めてコピーの撮り直し。また1点気になったのが、戸籍謄本。実はこの戸籍謄本、オランダに来た2012年の1月に、この市役所や移民局に提出したもの。通常公的文書は6か月が有効期間といわているので、さすがに取り直ししなくてはいけないのではとの疑問があった。でも取り直すと、日本から取り寄せたり、英訳してもらったり、諸々1か月近くかかる可能性があり、本当に必要でない限り、避けたかった。市役所の担当者さんも少しこの辺りがわからず、とりあえず移民局(IND)に出してしまえー(何といい加減。。)ということで、ダメ元で進めてもらう。

そして移民局から約1.5箇月ほどして、「Approved」との返答。市役所でも、この移民局の承認をもとに、古い戸籍謄本でも良しとして(これまた何と最終的にはいい加減!?)、正式に結婚を進めてもよいことに。但し、新たな情報にこの際に出くわす。何と、INDの承認から半年以内に結婚しないと、また改めて申請をしなくてはいけないとのこと。。元々、大きな式を挙げるつもりは全くないので、それではいっそ、自分が無職でいる可能性の高い今月に、結婚をしようということで、話が急展開。

・・・と承認されたし、希望した日も大丈夫そうだし(さすが小さな村!)ということで、これで落ち着いたかと思いきや、何と新たな小さな問題に出くわす。。市役所がプロセスを進める文書の中に、双方の出生地を記入しなくてはいけないようなのだが、自分の出生地情報がない!と大騒ぎに。確かに、通常行われるように、戸籍謄本から、必要な部分を英訳してもらっているのだが、出生地としては何も明確に場所が書かれていない。。担当者が混乱したのは、自分の場合、戸籍謄本のある区と、出生した場所のある区が違うこと。また、東京都と、各区の区別が理解できず。。この市役所側の書類が出来上がらないと、結婚プロセスが進められない!ということで、また小さな波乱。。解決までに、2週間ほど要する。。(とほほ)

そしていざ、家族だけの「小さな」結婚式をと準備を始めると、小さいながらも結構やはり々やるべきことが出てき始める。。またこの機会に、母と、いとこ家族が代表で来てくださることになり(ありがとう!)、おうちの抜本的なお掃除もしなくては!と、我がパートナー両親がハラハラとしながら出入り開始。

日々、To Do項目の一部が「Done」になったかと思えば、あらたな抜け漏れていたTo Doが増える。さて、あと約2週間。人生最大のイベント(!?)ではあるが、どうなることやら。。


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