Saturday 22 February 2014

久しぶりの海外、それもインド。

(過去に少し遡ってアップデート)

オランダに移って来て以来、日本に一時帰国・・・という話も出ては消え、飛行機に全く乗らない状態で過ごすこと2年間。毎年2回は海外旅行に出ていたり、英国留学後は、プライベート旅行のみならず、海外出張機会も増え、毎月のように海外に飛び出すこともあったことを思うと、何とも不思議な状況にあった。

そのような中、インド人の大親友が結婚することとなり、「どんな状況にあろうと結婚式にはいくよ!」という約束を実現するため(!)、インドへと飛び立つ。そして折角の機会であったので、他の近しいインド人の友人宅(Mumbai)でまずは久しぶりにゆっくりと再会を楽しむ。暫くオランダの田舎の静かな場所で暮らしていたため、久々に訪れたMumbaiの喧騒と活気に最初は圧倒されつつ、1日もしないうちに、Mumbai特有の騒音も「懐かしさ」に変わっていく。





そして何日かMumbaiでゆっくりした後、この友人たちと一緒に、結婚式のあるKeralaという海辺のリゾート地へ。これまでも3度ほど、インドの近しい友人たちの結婚式に参加したことがあるのだが、今回は「Destination Wedding」。自分たちが住んでいる都市ではなく、今回のKeralaのようなリゾート地のような場所で結婚式を挙げるという形。

日本でもリゾート地での結婚式というのはあるが、最近インドの上流階級で流行らしいこのスタイル、規模が違う・・・ということを実感。。招待を受けた頃には、予算も限られているので、誰が参加するのかを早く確定したいと言われており、てっきりこじんまりとした結婚式になるのかと思っていた。(過去参加した結婚式は、大体が1週間ぶっつづけで結婚式関連のイベントが続き、大体500-1000名ほどの参加者がいた)ところが、今回一緒に参加した友人(インド人)たちと現地に到着してびっくり。600名強が参加し、3つのリゾートホテルをおさえているとか。。それに現地に住んでいる招待客はいないので、全員がインド国内や海外から、飛行機で飛んできての参加。。

更には、ケータリングサービスは、インドの大都市からトラックでやってきていたり、パーティーをお手伝いするバーテンダーさんたちも、飛行機でわざわざこの地までやってきている。その他も、ため息が出るほどの手配ぶり。。インドの上流階級の購買パワーに圧巻される。

ということで、少し「見かけ」の部分の感想。でも勿論、本当に大事な、近しい友人たちが集まり、久々のキャッチアップを楽しみ、語り合いをし、一緒にお祝いをできたということで、本当にかけがえのない時間を過ごすことができた。英国MBA留学から、7年近くもたち、それぞれが違う国に住み、そうそう頻繁に会えることもないながら、これだけ濃い時間を共にできる友人たちの存在に本当に感謝。

別のポストで、少しまた今回感じたことなどの振り返りは書いていけたらと思う。

Kerala
















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